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1 2018年 02月 21日
あらまあ、人生初!
かなり長生きしてまいりましたが... 初めて本当の「アルブレヒト」さんに お目にかかりました。 ドイツ系のアメリカ人だそうで 「高貴なお名前の方とお知り合いになれて 光栄です。ジゼルというバレエの 主人公の男性と同じです。 ご存じでいらっしゃいますか?」 と尋ねてみました。 「お~いぇ~す!じぜぇ~る!」 「僕の人生で、これを指摘してくれたのは あなたが二人目ですよ」。と とても喜んでくださって お話しがはずみました。 フロリダからやってきた 陽気なアルブレヒトさんは カリフォルニアのオレンジのように めちゃくちゃに明るくて お酒が強く、ガタイのでっかい スキンヘッドのビジネスマンでした(笑) ![]() このポルーニン様 うつくしいです~^^ ▲
by windtalker2008
| 2018-02-21 19:06
| 徒然
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2018年 02月 18日
自分を育んでくれた場所
66年ぶりというオリンピック連覇を 怪我と限られた時間という限界の中で 見事に達成した羽生結弦選手に たまたまとおりすがりの量販店の 大画面テレビには、ひとだかりが できていました。 本当におめでとうございます! それから、銀メダルの宇野くん (つい、「くん」と呼んでしまいたい) インタビューにやっぱりびっくり。 他の選手の演技を全て観る?!という 強心臓には敬服です。 自分に集中するために、ひとりきりに なるべくなろうとして 周囲の余計なことはブロックしてから リンクに飛び出していくものとばかり 思っていましたから さらりと言った分、インパクトありました。 そして、今回のオリンピックの 男子フィギュアで最も記憶に残るひとは 間違いなくアメリカのNathan Chen 彼の出身地ソルトレイク・シティで 小学校の恩師 バレエの先生 最初にスケートの手ほどきをした先生が 彼に応援メッセージを送るすてきな動画。 クァドを跳ぶためにも バレエが必要だったというコメントと いっしょに バレエの舞台に出演したときの様子も ちらりと移りますが 堂々とした舞台マナーでした。 知的な真面目さ。 アスリートとしての潜在性を アイスホッケー、体操、バレエと 全ての先生が奪い合いになり 彼が選んだのはフィギュアでした。 あちこちと動画のチェックに忙しい 日曜日の朝です(笑) ▲
by windtalker2008
| 2018-02-18 09:19
| バレエ雑記帳
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2018年 02月 15日
バレエと語学に終わりなし
英語は曖昧さを嫌うことばだ。 オブジェクトが示すものは明確で 代名詞が何を指すのかは明瞭で 冠詞や、名詞の単複が多様な情報を含む。 もちろん、婉曲な表現も 間接的な言い回しもあるけれど シンプルさ醸し出せるはっきりと 言い切る潔さが感じられる。 日本語は、曖昧さも文体の一部に してしまう貪欲さがあり 間接的な言い回しも比較的 好むことば。 この二つを、お互いの意味に置き換える 翻訳という作業をするときには なかなかに越えがたい壁が立ちはだかる。 専門家ではない自分が おぼつかないながら、カタカタと打って ひとつの日本語の考えを英語に移してみる。 二つの異なる文化のイデア、コンセプトを 結びつけようとすることは 結婚の仲人のようなもの。 その仲立ちをすることは ことばの世界の奥深さをいろいろ思う 作業であり、うまくまとまってご縁がある 文章もあれば、婚約破棄もある。 さしづめ、私が書く文章は日本語の 影響が大きすぎる、日本語感覚満載の 押しかけ女房のような英語になっているのだろう。 読んでみて自分で「いけてない」と嘆息してしまう。 嗚呼、バレエと語学におわりなし! 明日もがんばろう! ▲
by windtalker2008
| 2018-02-15 21:35
| 徒然
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2018年 02月 11日
孤独と魂の救済
連綿と歴史に刻まれ 受け継がれた価値観と 新しい外側からの世界がぶつかるとき 激しい摩擦が生まれる。 たくさんの悲劇と苦しみ。 そして希望も。 ハンガリーの映画は初めて観た?かもしれない。 記憶に定かではないけれど。 出てくるブダペストのホテル内の シーンのエキストラが 日本人の団体ツーリストっぽいグループ。 なんかたしかに今風と思った。 ネタバレにはならないが、 主人公が少年の靴ひもをひざまづいて 結ぶシーンがある。 マグダラのマリアが 自分の髪と香油でキリストの足を 清めたメタファー。 少年は癒しと赦しの象徴として 彼の頭にそっと手をおく。 孤独と魂の救済は 永遠のテーマだと感じ入った。 ▲
by windtalker2008
| 2018-02-11 09:23
| 音楽・映画・舞台・アート
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