最新の記事
カテゴリ
最新のコメント
2008からのBlog
検索
フォロー中のブログ
バレエ劇団噴水 猫飯診療所-乳がん再発の記録 私たちは20世紀に生まれた Monmouth Te... あわてず急がず ヤマザキマリ・Seque... ちりめん戯縫 岩田守弘オフィシャルブログ 清く、正しく、美しく! わたしの毎日 ツジメシ。プロダクトデザ... No Reservati... 美しいものづくり SoL ~ Slice ... 新・きいのバレエとゴハン帳 犬とバレエと美味しい食べ物 tiny piece Photos from ... Like Green E... ラマがいない生活 balletな毎日 rhizome2-地下茎- 残り日々をどう楽しむ? パリのおいしい日々5 P... 外部リンク
以前の記事
タグ
バレエ
パリ・オペラ座
ロイヤル・バレエ
レオタード
ポアント
NYCB
YouTUBE
ABT
バレエ衣装
マリンスキー・バレエ
くるみ割り人形
Blissful Touch
オレリー・デュポン
バレエ・シューズ
ドロテ・ジルベール
金子扶生
人形町
ジゼル
ウリヤナ・ロパートキナ
恵比寿
ブログジャンル
画像一覧
|
2021年 03月 07日
アーティストから愛されたひと
モードやダンスで活躍したモノクロで知られる故ジャンル・シーフの写真集、「Dance」の表紙となっているパトリック・デュポン。撮影は1986年。この写真集には、ヌレエフ、ファレル、カロリン・カールソン、ギエム、クレール・モットー、ピエトラガラ、ジジ、そしてベジャール(有名な彼のモノクロのポートレート)が収められています。フォトセッションでは、知的な会話を交わしながら本当にフォトジェニックだったと写真家が序文で回顧していました。 このDanceのシリーズの写真集、たまたま私は持っているのですが絶版の現在、中古本マーケットで一冊2,000ドル!とか。30年前にタワレコで購入したときの原価24ドル95セントのシールが当時のまま裏に貼られています。日本円で幾らだったのかな...デュポンを偲んで、久しぶりに頁をめくりました。とても売り飛ばす気持ちにはなれません。多分、死ぬまで私の愛蔵書の一冊だと思います。 彫像のような彼のからだ。悪童という綽名のように、いたずらっぽいレンズを見つめる少年っぽさを残した瞳。シャッターが次々と切られる音を聞きながら、写真家と彼はどのような話をしたのだろうと想像を巡らせます。
by windtalker2008
| 2021-03-07 08:41
| バレエ雑記帳
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||