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2014年 04月 19日
静かで狂暴なことばたち
いずれも 物静かに語りかけてくる うちのめされるほど 狂暴なことばたち。 PR紙に 穂村弘と、岸本佐知子の連載を もってくるという慧眼と 選択力がちくまの底力。 クッツェーは今年いっぱいかけて 全作品を読みたいと 思っています。 「蛮族」とせず「夷狄(いてき)」という これ以上も以下もはまらない単語を のっけから選んだ翻訳の土岐恒二氏の仕事の すばらしさも堪能。 演奏家が演奏しているとき その内面には何が起きているのか。 凡人は知りたい。 そして本を手にすると 見事に裏切られ、詩人、作家でもあるピアニストの 辛辣で哲学的なはぐらかし。 数行読んでは考え込む。 そのプロセスに 聞こえてくる音楽。 「人生はきみが演奏しつづけているソナタなんだね」 「そうなんだ」 カスプロフのスカルラッティ
by windtalker2008
| 2014-04-19 22:21
| 読書録
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