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2012年 05月 21日
雲の切れ目から見えました
私は普段午前7時24分から始業という 変則シフトで仕事をしています。 時差通勤を会社が認めてくれたおかげで 座ることはできませんが、 猛烈に混雑した電車を避けて 痛勤からは免れています。 今朝はちょうど、日食の前後に 会社につく計算になりました。 横浜を出たときは 厚い雲に空は覆われていましたので 「残念だけれど、見えないかもしれない」と 地下鉄の駅をおりたら、 あちこちの辻角の 太陽が見える位置に 手に手に眼鏡やカメラや携帯を構えた人たちが すずなり! 太陽が顔を見せていたのです。 私以外にたまたま 隣の部署のボスがいらしていたので デスクとなりのKさんからもらった 日食観察用の グラスを手に 「ええ~?いいよぉ。」と気乗りしない ご様子でしたが、 お誘いしたところ階下に 降りてくださって ご近所の小学生たちに 私たちも混じって、金環食の瞬間は 一緒に歓声をあげました。 「おお~きれいなもんだねえ。」と 喜んでいただけて よかったです。 グラスを交代で使っていたら 傍にいらした小学生のママが 「うち、余分にありますから どうぞ」と 貸してくださったり。 思わぬコミュニケーションというか 楽しかった。 空に浮かんだ細いオレンジの リングは とても美しかったです!
by windtalker2008
| 2012-05-21 23:53
| 徒然
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