最新の記事
カテゴリ
最新のコメント
2008からのBlog
検索
フォロー中のブログ
バレエ劇団噴水 猫飯診療所-乳がん再発の記録 私たちは20世紀に生まれた Monmouth Te... あわてず急がず ヤマザキマリ・Seque... ちりめん戯縫 岩田守弘オフィシャルブログ 清く、正しく、美しく! わたしの毎日 ツジメシ。プロダクトデザ... No Reservati... 美しいものづくり SoL ~ Slice ... 新・きいのバレエとゴハン帳 犬とバレエと美味しい食べ物 tiny piece Photos from ... Like Green E... ラマがいない生活 balletな毎日 rhizome2-地下茎- 残り日々をどう楽しむ? パリのおいしい日々5 P... 外部リンク
以前の記事
タグ
バレエ
パリ・オペラ座
ロイヤル・バレエ
レオタード
ポアント
NYCB
YouTUBE
ABT
バレエ衣装
マリンスキー・バレエ
くるみ割り人形
Blissful Touch
オレリー・デュポン
バレエ・シューズ
ドロテ・ジルベール
金子扶生
人形町
ジゼル
ウリヤナ・ロパートキナ
恵比寿
ブログジャンル
画像一覧
|
2024年 03月 19日
暑い夏へ向かって
演目を先生にご相談申し上げた時に、却下されることも覚悟していました。和の世界なら、「披き(ヒラキ)」に相当する演目。初演時は、当時の先端を行くコンテの作品ながら、100年以上も営々と、それも名だたるダンサーたちによって踊り継がれた一曲。 バージョンは幾つかありますが、共通するのは回転も、跳躍も一切ないシンプルな振り付けの2分46秒。 先生は「これで舞台じまいとか、一区切りとか考えなくて良いと思うので、もうこれっきりみたいなことがないのであればチャレンジしてOKですよ」とお話いただいたことをありがたく思いました。 今まで1分45秒以上の作品は踊ったことがないので、2分を超えるのは未知の世界。お稽古場の大先輩が踊ったとき72歳でいらしたDVDをお借りして、振りの自習に入りました。「最後の最後にパ・マルシェが2回入るのか...(とどめを刺されそうな予感)」 背面からパ・ド・ブレ・スィヴィー 両腕を後方へ差し伸べたアラベスク 派手さは一切ないけれど、本当にキツい。息があがって星がちらつきます。 早速レギュラーのバーレッスンでは、「そんなに下肢に力をぎゅーっと入れたら、息切れして2分もたないよ!」とお直しが飛んできます(発汗) 先輩は、パブロワの初演時のお衣装のレプリカを特注して、豪華なティアラをつけて踊られました。私は邪道すれすれを今回、娘に頼んでつくってもらう予定です。社会という、市井という池の片隅で、それなりに波乱万丈な平凡な一生を生き抜いた一羽は、羽だってくたびれて汚れている。羽ばたきもポンコツだから、輝くティアラは頭上ではなく、こころの中に消えない理想として持っていたいという願い。 最初で最後になる機会を、最後まで楽しく苦しく、たのくるしみます。 だいぶ長生きしてきましたが、最高に暑い夏が来る! #
by windtalker2008
| 2024-03-19 08:00
| バレエ雑記帳
|
Comments(0)
2024年 03月 18日
ローリングストック
広域大災害が発生する確率は、残念なことに70%以上というとんでもない確率がまことしやかに発表されている。この信じられない高さに、小心者の私はすでに数十年に渡り、細々とした水や食料の備蓄を心掛けてきた。以前は9/1の防災の日に賞味期限切れが近いカロリーメイ〇を無理やり食べさせられる娘にボヤかれたものだ。そして、ドラッグストアでさえ、ひとつ180円もするようになってしまったカロリーメイ〇に驚いている昨今。 そして、千葉沖、福島と群発、また大き目の地震が続いている。 13年前の震災の地殻の滑り残りと予測される現象だそうだが、もうこの次の瞬間にも自然は猛々しくその一撃をわたしたちの生活に加える可能性があるということは、毎日の暮らしの中で意識の片隅に置いておきたいものだと思う。 週に1回の買い出しのとき、必ずひとつ備蓄できる食品を購入することは習慣づいている。おかげで一年中、消費期限を気にしながらお餅なんぞを食べることになり、サバ缶メニューは月に2回ほど必ず作ることになり、仕事のお弁当にカップ麺が登場する(笑)水道水の汲み置き、ふろ水の溜めおきも習慣となってはいるが、これらが全てムダになってほしいと願いつつのルーティンだ。昨年、自治会から簡易トイレは各戸に配られて、自治会費がこういう形で還元されたのはありがたいと思った。 心掛けているローリングストックは次のとおりです。 ・ツナ缶、サバ缶、カレー缶 ・ゆであずきの缶詰、はちみつ、フルーツ缶(心身ともに疲労困憊したときの甘みや癒し) ・お餅と、パック入りごはん 非常用の備蓄は ・マルチビタミン剤 ・エネルギーゼリー ・使い捨てポリ手袋、ラップ、トイレットペーパー 携帯用の防災ボトルは100円ショップで調達したグッズで詰めて作ったものを、常に外出するときは携帯している。なぜ、こんなに小心者なのだろうかと自問してみた。実は、私は閉所が苦手で、地下街やエレベーターで昔ほどではないものの、かなり緊張してしまう。「死」という生命の終点が恐ろしいとはあまり感じないが(今の時点では無理もない)「死に至るまで」のプロセスには相当恐怖を抱いているようなのだ。閉所にとじこめられたままというのは、命が費えるより先に精神をやられてしまいそうなのは確実だから、それが怖いよ~いやだよ~と考えているんだなと自分の小心さを自嘲しながら「また、この心配がムダになってくれますように」とはじめる一週間。 いってきます。 #
by windtalker2008
| 2024-03-18 07:24
| 徒然
|
Comments(0)
2024年 03月 12日
このマットは市販品?
いぃ~ちばんっ!にぃいいいばん!!と、世界各国のおチビちゃんたちも先生から必ずレッスンで教わる内容ですが、これを「ここに足おいて順番にやってみてね」仕様のマットを床に広げて音楽に合わせて一歩ずつがんばっている可愛い画像。プレバレエのときに、良い先生との出会いはその後のレッスンライフを大きく左右すると思います。先生方は知恵を絞っていらっしゃるポイントでしょう。 #
by windtalker2008
| 2024-03-12 08:15
| バレエ雑記帳
|
Comments(0)
2024年 03月 11日
シェイン・ウェルスナーのことば
元ウィーン国立などでプリンシパルを歴任した彼がコーチングのときに生徒たちに伝えたことば。 We learn in class But we grow outside the studio Technique is cemented in the time you spend exploring the work on your own and mastering the control of your instrument, your body. Shane Wuerthner 今週をはじめよう #
by windtalker2008
| 2024-03-11 07:26
| バレエ雑記帳
|
Comments(0)
2024年 03月 10日
音楽とプティパへのリスペクトありき
プレルジョカージュが振り付けた「白鳥の湖」のパ・ド・カトル。ポアントで踊られる古典と、コンテンポラリーのフィルターを通して翻案された裸足で踊られる振付の違い。動画のコメント欄には賛否が渦巻いてます。一度ご覧になってみてください。個人的には、チャイコの音楽とプティパへのリスペクトありきの振付だと感じました。 動画はこちらです->★ 結論:どっちも踊るのは大変!プレルジョカージュの振付も好き! #
by windtalker2008
| 2024-03-10 21:31
| バレエ雑記帳
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||