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2017年 12月 17日
木村和夫さんの引退の舞台
ポスターの写真撮ってくるの わすれてしまいました^^; ベジャールのドキュメンタリー映画 「リュミエール」で 早くになくした最愛の母との思い出を 語っていたベジャールの様子を 重ねながら舞台を楽しみました。 ネコのフェリックスという 狂言回しのような役が登場するのは 愛猫家だった彼らしいです。 ファンタジックなだけではない 個人の追憶と 愛するものと 思い出(出身地のマルセイユ)を 全部ほうりこんだおもちゃ箱を 開いてみたら こうなりましたという ファンシーで、パロディあり カリカチュアあり リスペクトにオマージュ 趣味嗜好 舞台にぽっかりと浮かぶ画面に 登場するベジャールが 自分の胸の一部を ぱかっと開いて 見せてくれたような2幕。 ユーモアもちょっとした毒も エスプリも全部のせ。 この画像もそうですが 男性の胎内回帰願望をもう即物的一歩手前 それが、どれだけせつないノスタルジックな 甘く優美なものに包まれているか 舞台表現にしている感じです。 あっと言う間に感じるほど、とても楽しかった♪ このバージョンが、今の自分の感覚に 一番フィットするくるみなんだなあと 思いました。(そろそろ紅衛兵っぽい衣装は 他のアイディアと構想があっても よいのではないでしょうか)(私見) 今日のこの舞台で 長く活躍された木村和夫さんが 現役ダンサーとしてのキャリアに 終止符をうたれました。 終演後に舞台でセレモニーがあり たくさんの拍手を浴びて レべランスでは 男泣きされていました。 ほんとうにおつかれさまでした。
by windtalker2008
| 2017-12-17 19:28
| バレエ雑記帳
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Comments(2)
Commented
by
londonphoto at 2017-12-17 20:11
この写真、すごくきれいで引き込まれます。
ピーター・ライト版も大好きなのですが、新しい舞台もいろいろと観てみたいものです。
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by
windtalker2008 at 2017-12-18 05:09
> londonphotoさま
舞台の照明の陰影のデリケートさ、うかびあがるダンサーのシルエットとの対比が美しいショットですよね^^くるみのバージョンによる違いは、ストーリーや解釈やお衣装のバラエティがとてもたのしいと思います!
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