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2017年 02月 12日
ビデオブログを観ながら
先週今年のローザンヌが終わって 日本から参加した方の受賞も2人出ました。 コンペの様子は、公開される画像の様子で 雰囲気を知ることができます。 バリエーション・クラスで 特にモニク・ルディエールの指導ぶりを じっくりと繰り返して 見てみると「教える」というアートが 存在するのではと 思えてきます。 ひとりあたり指導に割ける時間は わずか6分間ですが、 中身の濃さ。 テクニックのどうしても避けられない 修正も、必ず本人に どうしたいか確認して 今まで指導されてきたことに 最後のフィニッシュカラーの パウダーをかけるような感じ。 ダンサーの個性まずありき。 それを鋳型にはめ込むのではなく 別の扉を開けて 新しい景色、色彩の可能性を 探す作業。 ルディエールは「ジゼル」の解釈で ご本人が話しているように 最大の当たり役のひとつであると同時に その掘り下げ究めたものを 自負していて 次の世代に分け与えていくという 強い使命感で、教えているものが 感じられます。 全てのマイムとステップに 物語るものが存在するということ。 決選の熱演と同じくらい 興味深いものでした^^ 今年のコンテ部門の作品は 全てノイマイヤーによるものでしたが どれも見応えがあって 素晴しかったです。
by windtalker2008
| 2017-02-12 09:39
| バレエ雑記帳
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