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2013年 02月 07日
余談
ローザンヌ・コンクールの決選の画像が ようやく日本などのエリア向けにも 公開されたようですが まだ音声の不具合があります。 私が一番見たかった MIKO Fogartyさんの部分でした。 今年ベスト・スイス賞を受賞した MIKO Fogartyさん。 ドキュメンタリー映画『ファースト・ポジション』では サポートするママの努力が すごかった! 孟母三遷じゃありませんが、 娘のバレエのために ベストの環境を求めて 引っ越すくだりがあります。 (ついでに、アメリカで実業家として 成功している彼女のパパは、 会社を移転してしまう!) ひたすらに 娘の夢の成就のために 毎日のエネルギーを 惜しみなく費やすバイタリティーに どんな芸術やスポーツでも 大成するためには、やはり家族の支えは 有形無形に大きなものだと 感じました。 映画では、バレエをやめたら 今度は「目指せ!ハーバード、MIT!!」と おしりをたたかれている MIKOさんの弟くんを 思わず応援したくなりましたが(笑) Lausanneでも まだ15歳なのに 落ち着いていて 隅々まで行き届いた やわらかいチャーミングな魅力の スワニルダでした。 まだ身長も伸びそう。 成長の途中という感じもしました。 ところで、 『ファースト・ポジション』が 最初にアメリカで公開されたとき 監督がQ&Aのトークショーで明かした 『ファースト・ポジション』~その後~ の余談のひとつを知人が 教えてくれました。 お部屋がプリンセス仕様で まるでバービー人形みたい。 コンペでは残念ながら賞を 得られませんでしたが、2か月後に ローカルのバレエ団からオファーがあった Rebeccaさん。 一年プロのバレリーナとしてやってみて そのあとはあっさりバレエをあきらめ 今はごく普通の大学生になり キャンパスライフを 楽しんでいるとか。 無理もないなぁと。 アメリカのローカル・カンパニーの場合 移動はバス。 学校の体育館のようなところで 出前公演やチャリティもあり 仕事の条件は大きなバレエ団以上に 過酷です。 「大好き」と「情熱」をもってしても 埋められないものが 現実にはあったのでしょうか。 夢への挑戦のあとは またそれぞれ、さまざまに その新しい夢が 続きます。 今年出場したダンサーたちに 数年後にどこで出会えるか 楽しみですね。 今年の全体の感想は 提供された振付作品が 良質だったこともあり クラシックより コンテンポラリーのセクションのほうが 面白かったです。
by windtalker2008
| 2013-02-07 23:20
| バレエ雑記帳
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